茲に南の方に住󠄃るカナン人アラデ王といふ者イスラエルが間者の道󠄃よりして來るといふを聞きイスラエルを攻うちてその中の數人を擄にせり
And when king Arad the Canaanite, which dwelt in the south, heard tell that Israel came by the way of the spies; then he fought against Israel, and took some of them prisoners.
Arad
〔民數紀略33章40節〕40 カナンの
地の
南に
住󠄃るカナン
人アラデ
王といふ
者イスラエルの
子孫の
來るを
聞り
〔士師記1章16節〕16 モーセの
外舅ケニの
子孫ユダの
子孫と
偕に
棕櫚の
邑よりアラドの
南なるユダの
野にのぼり
來りて
民のうちに
住󠄃居せり
the way of the spies
〔民數紀略13章21節〕21 是において
彼等上りゆきてその
地を
窺ひチンの
曠野よりレホブにおよべり
是はハマテに
近󠄃し
〔民數紀略13章22節〕22 彼等すなはち
南の
方に
上りゆきてヘブロンにいたれり
此にはアナクの
子アヒマン、セシヤイおよびタルマイあり(ヘブロンはエジプトのゾアンよりも七
年前󠄃に
建たる
者なり)
〔民數紀略14章45節〕45 斯りしかばその
山に
住󠄃るアマレキ
人とカナン
人下り
來てこれを
打敗りホルマまで
追󠄃いたれり
then
〔申命記2章32節〕32 茲にシホンその
民をことごとく
率󠄃ゐて
出きたりヤハヅに
於て
戰ひけるが
〔ヨシュア記7章5節〕5 アイの
人彼らを
門の
前󠄃より
追󠄃てシバリムにいたり
下坂にてその三十六
人ばかりを
擊り
民は
魂神消󠄃て
水のごとくになりぬ
〔ヨシュア記11章19節〕19 ギベオンの
民ヒビ
人を
除くの
外はイスラエルの
子孫と
好をなしゝ
邑なかりき
皆戰爭をなしてこれを
攻とりしなり
〔ヨシュア記11章20節〕20 そもそも
彼らが
心を
剛愎にしてイスラエルに
攻よせしはヱホバの
然らしめたまひし
者なり
彼らは
詛はれし
者となり
憐憫を
乞ふことをせず
滅ぼされんがためなりき
是全󠄃くヱホバのモーセに
命じたまひしが
如し
〔詩篇44章3節〕3 かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり
〔詩篇44章4節〕4 神よなんぢはわが
王なり ねがはくはヤコブのために
救をほどこしたまへ
是においてイスラエル誓願をヱホバに立て言ふ汝もしこの民をわが手に付したまはゞ我その城邑を盡く滅さんと
And Israel vowed a vow unto the LORD, and said, If thou wilt indeed deliver this people into my hand, then I will utterly destroy their cities.
I will
〔レビ記27章28節〕28 但し
人がその
凡て
有る
物の
中より
取て
永くヱホバに
納󠄃めたる
奉納󠄃物は
人にもあれ
畜にもあれその
遺󠄃業の
田野にもあれ
一切賣べからずまた
贖ふべからず
奉納󠄃物はみなヱホバに
至聖󠄄物たるなり
〔レビ記27章29節〕29 また
人の
中永く
奉納󠄃られて
奉納󠄃物となれる
者も
贖ふべからず
必ず
殺すべし
〔申命記13章15節〕15 汝かならずその
邑に
住󠄃む
者を
刃󠄃にかけて
擊ころしその
邑とその
中に
居る
一切の
者およびその
家畜を
刃󠄃にかけて
盡く
擊ころすべし
〔ヨシュア記6章17節〕17 この
邑およびその
中の
一切の
物をば
詛はれしものとしてヱホバに
献ぐべし
唯妓婦󠄃ラハブおよび
凡て
彼とともに
家に
在るものは
生し
存べしわれらが
遣󠄃しゝ
使者を
匿したればなり
〔ヨシュア記6章26節〕26 ヨシユアその
時人衆に
誓ひて
命じ
言けるは
凡そ
起󠄃てこのヱリコの
邑を
建る
者はヱホバの
前󠄃に
詛はるべし
其石礎をすゑなば
長子を
失ひその
門を
建なば
季子を
失はんと
vowed
〔創世記28章20節〕20 ヤコブ
乃ち
誓をたてゝいひけるは
若神我とともにいまし
此わがゆく
途󠄃にて
我をまもり
食󠄃ふパンと
衣る
衣を
我にあたへ
〔士師記11章30節〕30 ヱフタ、ヱホバに
誓願を
立ていひけるは
汝誠にアンモンの
子孫をわが
手に
付したまはば
〔サムエル前書1章11節〕11 誓をなしていひけるは
萬軍のヱホバよ
若し
誠に
婢の
惱をかへりみ
我を
憶ひ
婢を
忘れずして
婢に
男子をあたへたまはば
我これを
一生のあひだヱホバにささげ
剃髮刀を
其首にあつまじ
〔サムエル後書15章7節〕7 斯て
四年の
後アブサロム
王にいひけるは
請󠄃ふ
我をして
徃てヘブロンにてヱホバに
我甞て
立し
願を
果さしめよ
〔サムエル後書15章8節〕8 其は
僕スリアのゲシユルに
居し
時願を
立て
若しヱホバ
誠に
我をエルサレムに
携歸りたまはば
我ヱホバに
事へんと
言たればなりと
〔詩篇56章12節〕12 神よわがなんぢにたてし
誓はわれをまとへり われ
感謝のささげものを
汝にささげん
〔詩篇56章13節〕13 汝わがたましひを
死よりすくひたまへばなり なんぢ
我をたふさじとわが
足をまもり
生命の
光のうちにて
神のまへに
我をあゆませ
給ひしにあらずや
ヱホバすなはちイスラエルの言を聽いれてカナン人を付したまひければ之とその城邑をことごとく滅せり是をもてその處の名をホルマ(殲滅)と呼なしたり
And the LORD hearkened to the voice of Israel, and delivered up the Canaanites; and they utterly destroyed them and their cities: and he called the name of the place Hormah.
and they utterly
hearkened
〔詩篇10章17節〕17 ヱホバよ
汝はくるしむものの
懇求をききたまへり その
心をかたくしたまはん なんぢは
耳をかたぶけてきき
〔詩篇91章15節〕15 かれ
我をよはば
我こたへん
我その
苦難のときに
偕にをりて
之をたすけ
之をあがめん
〔詩篇102章17節〕17 ヱホバは
乏しきものの
祈をかへりみ
彼等のいのりを
藐しめたまはざりき
the name
〔民數紀略14章45節〕45 斯りしかばその
山に
住󠄃るアマレキ
人とカナン
人下り
來てこれを
打敗りホルマまで
追󠄃いたれり
〔申命記1章44節〕44 その
山に
住󠄃るアモリ
人汝等にむかひて
出きたり
蜂の
驅がごとくに
汝らを
驅ちらしなんぢらをセイルに
打敗りてホルマにおよべり
民はホル山より進󠄃みゆき紅海の途󠄃よりしてエドムを繞り通󠄃らんとせしがその途󠄃のために民心を苦めたり
And they journeyed from mount Hor by the way of the Red sea, to compass the land of Edom: and the soul of the people was much discouraged because of the way.
by the way
〔民數紀略14章25節〕25 アマレキ
人とカナン
人谷にをれば
明日汝等身を
轉して
紅海の
路より
曠野に
退󠄃くべし
〔申命記1章40節〕40 汝らは
身をめぐらし
紅海の
途󠄃より
曠野に
進󠄃みいるべしと
compass
〔民數紀略20章18節〕18 エドム、モーセに
言けるは
汝我の
中を
通󠄃過󠄃べからず
恐くは
我いでて
劍をもて
汝にむかはん~
(21) エドムかくイスラエルにその
境の
中を
通󠄃過󠄃ことを
容さゞりければイスラエルは
他にむかひて
去り
〔民數紀略20章21節〕
〔申命記2章5節〕5 彼らを
攻る
勿れ
彼らの
地は
足の
跖に
踐ほどをも
汝らに
與へじ
其は
我セイル
山をエサウにあたへて
產業となさしめたればなり~
(8) 我らつひにセイル
山に
住󠄃るエサウの
子孫なる
我らの
兄弟を
離れてアラバの
路を
通󠄃りエラテとエジオンゲベルを
經て
轉りてモアブの
曠野の
路に
進󠄃みいれり 〔申命記2章8節〕
〔士師記11章18節〕18 遂󠄅にイスラエル
曠野を
經てエドムの
地およびモアブの
地を
繞りモアブの
地の
東の
方に
出てアルノンの
彼方に
陣を
取り
然どモアブの
界には
入らざりきアルノンはモアブの
界なればなり
discouraged
〔出エジプト記6章9節〕9 モーセかくイスラエルの
子孫に
語けれども
彼等は
心の
傷ると
役事の
苦きとの
爲にモーセに
聽ざりき
mount Hor
〔民數紀略20章22節〕22 かくてイスラエルの
子孫の
會衆みなカデシより
進󠄃みてホル
山にいたれり
〔民數紀略20章27節〕27 モーセすなはちヱホバの
命じたまへるごとく
爲し
相つれだちて
全󠄃會衆の
目の
前󠄃にてホル
山に
登り
the soul
〔出エジプト記6章9節〕9 モーセかくイスラエルの
子孫に
語けれども
彼等は
心の
傷ると
役事の
苦きとの
爲にモーセに
聽ざりき
〔民數紀略32章7節〕7 汝ら
何ぞイスラエルの
子孫の
心を
挫きてヱホバのこれに
賜ひし
地に
濟ることを
得ざらしめんとするや
〔民數紀略32章9節〕9 即ち
彼らエシコルの
谷に
至りて
其地を
觀し
時イスラエルの
子孫の
心を
挫きて
之をしてヱホバの
賜ひし
地に
徃ことを
得ざらしめたり
〔使徒行傳14章22節〕22 弟子たちの
心を
堅うし
信仰に
止らんことを
勸め、また
我らが
多くの
艱難を
歷て
神の
國に
入るべきことを
敎ふ。
〔テサロニケ前書3章3節〕3 この
患難によりて
動かさるる
者の
無からん
爲なり。
患難に
遭󠄃ふことの
我らに
定りたるは、
汝等みづから
知る
所󠄃なり。
〔テサロニケ前書3章4節〕4 我らが
患難に
遭󠄃ふべきことは、
汝らと
偕に
在りしとき
預じめ
吿げたるが、
今果して
汝らの
知るごとく
然か
成れり。
すなはち民神とモーセにむかいて呟きけるは汝等なんぞ我らをエジプトより導󠄃きのぼりて曠野に死しめんとするや此には食󠄃物も無くまた水も無し我等はこの粗き食󠄃物を心に厭ふなりと
And the people spake against God, and against Moses, Wherefore have ye brought us up out of Egypt to die in the wilderness? for there is no bread, neither is there any water; and our soul loatheth this light bread.
and our soul
〔出エジプト記16章15節〕15 イスラエルの
子孫これを
見て
此は
何ぞやと
互に
言ふ
其はその
何たるを
知ざればなりモーセかれらに
言けるは
是はヱホバが
汝等の
食󠄃にあたへたまふパンなり
〔出エジプト記16章31節〕31 イスラエルの
家その
物の
名をマナと
稱り
是は
莞の
實のごとくにして
白く
其味は
蜜をいれたる
菓子のごとし
〔民數紀略11章6節〕6 然るに
今は
我儕の
精神枯衰ふ
我らの
目の
前󠄃にはこのマナの
外何も
有ざるなりと~
(9) 夜にいりて
露營に
降る
時にマナその
上に
降れり
〔民數紀略11章9節〕
〔詩篇78章24節〕24 彼等のうへにマナをふらせて
食󠄃はしめ
天の
穀物をあたへたまへり
〔詩篇78章25節〕25 人みな
勇士の
糧をくらへり
神はかれらに
食󠄃物をおくりて
飽󠄄足らしめたまふ
〔箴言27章7節〕7 飽󠄄るものは
蜂の
蜜をも
踐つく されど
饑たる
者には
苦き
物さへもすべて
甘し
spake
〔出エジプト記14章11節〕11 且モーセに
言けるはエジプトに
墓のあらざるがために
汝われらをたづさへいだして
曠野に
死しむるや
何故に
汝われらをエジプトより
導󠄃き
出して
斯我らに
爲や
〔出エジプト記16章3節〕3 即ちイスラエルの
子孫かれらに
言けるは
我儕エジプトの
地に
於て
肉の
鍋の
側に
坐り
飽󠄄までにパンを
食󠄃ひし
時にヱホバの
手によりて
死たらば
善りし
者を
汝等はこの
曠野に
我等を
導󠄃きいだしてこの
全󠄃會を
饑に
死しめんとするなり
〔出エジプト記16章7節〕7 又󠄂朝󠄃にいたらば
汝等ヱホバの
榮光を
見ん
其はヱホバなんぢらがヱホバに
向ひて
呟くを
聞たまへばなり
我等を
誰となして
汝等は
我儕に
向ひて
呟くや
〔出エジプト記16章8節〕8 モーセまた
言けるはヱホバ
夕には
汝等に
肉を
與へて
食󠄃はしめ
朝󠄃にはパンをあたへて
飽󠄄しめたまはん
其はヱホバ
己にむかひて
汝等が
呟くところの
怨言を
聞給へばなり
我儕を
誰と
爲や
汝等の
怨言は
我等にむかひてするに
非ずヱホバにむかひてするなり
〔出エジプト記17章2節〕2 是をもて
民モーセと
爭ひて
言ふ
我儕に
水をあたへて
飮しめよモーセかれらに
言けるは
汝ら
何ぞ
我とあらそふや
何ぞヱホバを
試むるや
〔出エジプト記17章3節〕3 彼處にて
民水に
渇き
民モーセにむかひて
呟き
言ふ
汝などて
我等をエジプトより
導󠄃きいだして
我等とわれらの
子女とわれらの
家畜を
渇に
死しめんとするや
〔民數紀略11章1節〕1 茲に
民災難に
罹れる
者のごとくにヱホバの
耳に
呟きぬヱホバその
怨言を
聞て
震怒を
發したまひければヱホバの
火かれらに
向ひて
燃いでその
營の
極端を
燒り~
(6) 然るに
今は
我儕の
精神枯衰ふ
我らの
目の
前󠄃にはこのマナの
外何も
有ざるなりと 〔民數紀略11章6節〕
〔民數紀略14章1節〕1 是において
會衆みな
聲をあげて
叫び
民その
夜哭あかせり~
(4) 互に
相語り
我等一人の
長を
立てエジプトに
歸らんと
云り 〔民數紀略14章4節〕
〔民數紀略16章13節〕13 汝は
乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地より
我らを
導󠄃き
出して
曠野に
我らを
殺さんとす
是あに
小き
事ならんや
然るに
汝また
我等の
上に
君たらんとす
〔民數紀略16章14節〕14 且また
汝は
我らを
乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地にも
導󠄃きゆかずまた
田畝をも
葡萄園をも
我らに
與へて
有たしめず
汝この
人々の
目を
抉りとらんとするや
我等は
上りゆかじ
〔民數紀略16章41節〕41 その
翌󠄃日イスラエルの
子孫の
會衆みなモーセとアロンにむかひて
呟き
汝等はヱホバの
民を
殺せりと
言り
〔民數紀略17章12節〕12 イスラエルの
子孫モーセに
語りて
曰ふ
嗚呼我等は
死ん
我等は
滅びん
我等はみな
滅びん
〔詩篇68章6節〕6 神はよるべなきものを
家族の
中にをらしめ
囚人をとき
福祉にみちびきたまふ されど
悖逆󠄃者はうるほひなき
地にすめり
〔詩篇78章19節〕19 然のみならずかれらは
神にさからひていへり
神は
荒野にて
筵をまうけたまふを
得んや
是をもてヱバホ火の蛇を民の中に遣󠄃して民を咬しめたまひければイスラエルの民の中死る者多かりき
And the LORD sent fiery serpents among the people, and they bit the people; and much people of Israel died.
(Whole verse)
〔創世記3章14節〕14 ヱホバ
神蛇に
言たまひけるは
汝是を
爲たるに
因て
汝は
諸の
家畜と
野の
諸の
獸よりも
勝󠄃りて
詛はる
汝は
腹行て
一生の
間塵を
食󠄃ふべし
〔創世記3章15節〕15 又󠄂我汝と
婦󠄃の
間および
汝の
苗裔と
婦󠄃の
苗裔の
間に
怨恨を
置ん
彼は
汝の
頭を
碎き
汝は
彼の
踵を
碎かん
〔申命記8章15節〕15 汝をみちびきて
彼の
大にして
畏るべき
曠野すなはち
蛇火の
蛇蠍などありて
水あらざる
乾ける
地を
通󠄃り
汝らのために
堅き
磐の
中より
水を
出し
〔イザヤ書14章29節〕29 曰く ペリシテの
全󠄃地よなんぢをうちし
杖をれたればとて
喜ぶなかれ
蛇の
根より
蝮いでその
果はとびかける
巨󠄃蛇となるべければなり
〔イザヤ書30章6節〕6 南のかたの
牲畜にかかる
重負󠄅のよげん
曰く
かれらその
財貨を
若き
驢馬のかたにおはせ その
寳物を
駱駝の
背におはせて
牝獅 牡獅 まむし
及びとびかける
蛇のいづる
苦しみと
艱難との
國をすぎて
己をえきすること
能はざる
民にゆかん
〔エレミヤ記8章17節〕17 視よわれ
呪詛のきかざる
蛇蝮を
汝らのうちに
遣󠄃はさん
是汝らを
嚙べしとヱホバいひたまふ
〔アモス書9章3節〕3 假令かれらカルメルの
巓に
匿るるとも
我これを
搜して
其處より
曵いださん
假令かれら
海の
底に
匿れて
我目を
逃󠄄るるとも
我蛇に
命じて
其處にて
之を
咬しめん
〔アモス書9章4節〕4 假令かれらその
敵に
擄はれゆくとも
我劍に
命じて
其處にて
之を
殺さしめん
我かれらの
上に
我目を
注ぎて
災禍を
降さん
福祉を
降さじ
〔コリント前書10章9節〕9 また
彼等のうちの
或者に
效ひて
我ら
主を
試むべからず、
主を
試みしもの、
蛇に
亡されたり、
是によりて民モーセにいたりて言けるは我らヱホバと汝にむかひて呟きて罪を獲たり請󠄃ふ汝ヱホバに祈りて蛇を我等より取はなさしめよとモーセすなはち民のために祈ければ
Therefore the people came to Moses, and said, We have sinned, for we have spoken against the LORD, and against thee; pray unto the LORD, that he take away the serpents from us. And Moses prayed for the people.
And Moses
〔創世記20章7節〕7 然ば
彼の
妻を
歸せ
彼は
預言者なれば
汝のために
祈り
汝をして
生命を
保しめん
汝若歸ずば
汝と
汝に
屬する
者皆必死るべきを
知るべし
〔出エジプト記32章11節〕11 モーセその
神ヱホバの
面を
和めて
言けるはヱホバよ
汝などて
彼の
大なる
權能と
强き
手をもてエジプトの
國より
導󠄃きいだしたまひし
汝の
民にむかひて
怒を
發したまふや
〔出エジプト記32章30節〕30 明日モーセ
民に
言けるは
汝等は
大なる
罪を
犯せり
今我ヱホバの
許に
上りゆかんとす
我なんちらの
罪を
贖ふを
得ることもあらん
〔民數紀略11章2節〕2 是に
於て
民モーセに
呼はりしがモーセ、ヱホバに
祈ければその
火鎭りぬ
〔民數紀略14章17節〕17 吾主ねがはくは
今汝の
權能を
大ならしめて
汝の
言たまへる
如したまへ~
(20) ヱホバ
言たまはく
我汝の
言にしたがひて
之を
赦す 〔民數紀略14章20節〕
〔申命記9章20節〕20 ヱホバまた
痛くアロンを
怒りてこれを
滅ぼさんとしたまひしかば
我その
時またアロンのために
祈れり
〔申命記9章26節〕26 ヱホバに
祈りて
言けるは
主ヱホバよ
汝その
大なる
權能をもて
贖ひ
强き
手をもてエジプトより
導󠄃き
出しゝ
汝の
民汝の
產業を
滅したまふ
勿れ~
(29) 抑かれらは
汝の
民汝の
產業にして
汝が
强き
能力をもて
腕を
伸て
導󠄃き
出したまひし
者なり 〔申命記9章29節〕
〔サムエル前書12章20節〕20 サムエル
民にいひけるは
懼るなかれ
汝らこの
總ての
惡をなしたりされどヱホバに
從ふことを
息ず
心をつくしてヱホバに
事へ~
(23) また
我は
汝らのために
祈ることをやめてヱホバに
罪ををかすことは
決てせざるべし
且われ
善き
正しき
道󠄃をもて
汝らををしへん 〔サムエル前書12章23節〕
〔ヨブ記42章8節〕8 然ば
汝ら
牡牛七頭 牡羊七頭を
取てわが
僕ヨブに
至り
汝らの
身のために
燔祭を
獻げよ わが
僕ヨブなんぢらのために
祈らん われかれを
嘉納󠄃べければ
之によりて
汝らの
愚を
罰せざらん
汝らの
我について
言述󠄃たるところは
我僕ヨブの
言たることのごとく
正當からざればなり
〔ヨブ記42章10節〕10 ヨブその
友のために
祈れる
時 ヱホバ、ヨブの
艱難をときて
舊に
復ししかしてヱホバつひにヨブの
所󠄃有物を二
倍に
增たまへり
〔詩篇106章23節〕23 この
故にヱホバかれらを
亡さんと
宣まへり されど
神のえらみたまへる
者モーセやぶれの
間隙にありてその
前󠄃にたちその
烈怒をひきかへして
滅亡をまぬかれしめたり
〔エレミヤ記15章1節〕1 ヱホバ
我にいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが
前󠄃にたつとも
我こころは
斯民を
顧󠄃ざるべしかれらを
我前󠄃より
逐󠄃ひていでさらしめよ
〔ロマ書10章1節〕1 兄弟よ、わが
心のねがひ、
神に
對する
祈は、
彼らの
救はれんことなり。
We have
〔出エジプト記9章27節〕27 是に
於てパロ
人をつかはしてモーセとアロンを
召てこれに
言けるは
我此度罪ををかしたりヱホバは
義く
我とわが
民は
惡し
〔出エジプト記9章28節〕28 ヱホバに
願ひてこの
神鳴と
雹を
最早これにて
足しめよ
我なんぢらを
去しめん
汝等今は
留るにおよばず
〔サムエル前書12章19節〕19 民みなサムエルにいひけるは
僕らのために
汝の
神ヱホバにいのりて
我らを
死なざらしめよ
我ら
諸の
罪にまた
王を
求むるの
惡をくはへたればなり
〔サムエル前書15章24節〕24 サウル、サムエルにいひけるに
我ヱホバの
命と
汝の
言をやぶりて
罪ををかしたり
是は
民をおそれて
其言にしたがひたるによりてなり
〔サムエル前書15章30節〕30 サウルいひけるは
我罪ををかしたれどねがはくはわが
民の
長老のまへおよびイスラエルのまへにて
我をたふとみて
我とともにかへり
我をして
汝の
神ヱホバを
拜むことをえさしめよ
〔詩篇78章34節〕34 神かれらを
殺したまへる
時かれら
神をたづね
歸りきたりて
懇ろに
神をもとめたり
〔マタイ傳27章4節〕4 『われ
罪なきの
血を
賣りて
罪を
犯したり』
彼らいふ『われら
何ぞ
干らん、
汝みづから
當るべし』
pray
〔出エジプト記8章8節〕8 パロ、モーセとアロンを
召て
言けるはヱホバに
願ひてこの
蛙を
我とわが
民の
所󠄃より
取さらしめよ
我この
民を
去しめてヱホバに
犧牲をさゝぐることを
得せしめん
〔出エジプト記8章28節〕28 パロ
言けるは
我汝らを
去しめて
汝らの
神ヱホバに
曠野にて
犧牲を
献ぐることを
得せしめん
但餘に
遠󠄄くは
行べからず
我ために
祈れよ
〔列王紀略上13章6節〕6 王答て
神の
人に
言けるは
請󠄃ふ
爾の
神ヱホバの
面を
和めわが
爲に
祈りてわが
手を
本に
復しめよ
神の
人乃ちヱホバの
面を
和めければ
王の
手本に
復りて
前󠄃のごとくに
成り
〔エレミヤ記37章3節〕3 ゼデキヤ
王シレミヤの
子ユカルとマアセヤの
子祭司ゼパニヤを
預言者ヱレミヤに
遣󠄃して
請󠄃ふ
汝我らの
爲に
我らの
神ヱホバに
祈れといはしむ
〔使徒行傳8章24節〕24 シモン
答へて
言ふ『なんぢらの
言ふ
所󠄃のこと
一つも
我に
來らぬやう
汝ら
我がために
主に
祈れ』
〔ヤコブ書5章16節〕16 この
故に
互に
罪を
言ひ
表し、かつ
癒󠄄されんために
相互に
祈れ、
正しき
人の
祈ははたらきて
大なる
力あり。
ヱホバ、モーセに言たまひけるは汝蛇を作りてこれを杆の上に載おくべし凡て咬れたる者は之を仰ぎ觀なば生べし
And the LORD said unto Moses, Make thee a fiery serpent, and set it upon a pole: and it shall come to pass, that every one that is bitten, when he looketh upon it, shall live.
(Whole verse)
〔詩篇106章43節〕43 ヱホバはしばしば
助けたまひしかどかれらは
謀略をまうけて
逆󠄃き そのよこしまに
卑くせられたり~
(45) その
契󠄅約をかれらの
爲におもひいだし その
憐憫のゆたかなるにより
聖󠄄意󠄃をかへさせ
給ひて 〔詩篇106章45節〕
〔詩篇145章8節〕8 ヱホバは
惠ふかく
憐憫みち また
怒りたまふことおそく
憐憫おほいなり
モーセすなはち銅をもて一條の蛇をつくり之を杆の上に載おけり凡て蛇に咬れたる者その銅の蛇を仰ぎ觀ば生たり
And Moses made a serpent of brass, and put it upon a pole, and it came to pass, that if a serpent had bitten any man, when he beheld the serpent of brass, he lived.
A serpent of
〔列王紀略下18章4節〕4 崇邱を
除き
偶像を
毀ちアシラ
像を
斫たふしモーセの
造󠄃りし
銅の
蛇を
打碎けりこの
時までイスラエルの
子孫その
蛇にむかひて
香を
焚たればなり
人々これをネホシタン(
銅物)と
稱なせり
〔ヨハネ傳3章14節〕14 モーセ
荒野にて
蛇を
擧げしごとく、
人の
子もまた
必ず
擧げらるべし。
〔ヨハネ傳3章15節〕15 すべて
信ずる
者の
彼によりて
永遠󠄄の
生命を
得ん
爲なり』
〔ロマ書8章3節〕3 肉によりて
弱󠄃くなれる
律法の
成し
能はぬ
所󠄃を
神は
爲し
給へり、
即ち
己の
子を
罪ある
肉の
形にて
罪のために
遣󠄃し、
肉に
於て
罪を
定めたまへり。
〔コリント後書5章21節〕21 神は
罪を
知り
給はざりし
者を
我らの
代に
罪となし
給へり、これ
我らが
彼に
在りて
神の
義となるを
得んためなり。
〔列王紀略下18章4節〕4 崇邱を
除き
偶像を
毀ちアシラ
像を
斫たふしモーセの
造󠄃りし
銅の
蛇を
打碎けりこの
時までイスラエルの
子孫その
蛇にむかひて
香を
焚たればなり
人々これをネホシタン(
銅物)と
稱なせり
〔ヨハネ傳3章14節〕14 モーセ
荒野にて
蛇を
擧げしごとく、
人の
子もまた
必ず
擧げらるべし。
〔ヨハネ傳3章15節〕15 すべて
信ずる
者の
彼によりて
永遠󠄄の
生命を
得ん
爲なり』
〔ロマ書8章3節〕3 肉によりて
弱󠄃くなれる
律法の
成し
能はぬ
所󠄃を
神は
爲し
給へり、
即ち
己の
子を
罪ある
肉の
形にて
罪のために
遣󠄃し、
肉に
於て
罪を
定めたまへり。
〔コリント後書5章21節〕21 神は
罪を
知り
給はざりし
者を
我らの
代に
罪となし
給へり、これ
我らが
彼に
在りて
神の
義となるを
得んためなり。
he lived
〔ヨハネ傳6章40節〕40 わが
父󠄃の
御意󠄃は、すべて
子を
見て
信ずる
者の
永遠󠄄の
生命を《[*]》
得る
是なり。われ
終󠄃の
日にこれを
甦へらすべし』[*或は「得る事と、終󠄃の日に我が之を甦へらする事と是なり」と譯す。]
〔ロマ書1章17節〕17 神の
義はその
福音󠄃のうちに
顯れ、
信仰より
出でて
信仰に
進󠄃ましむ。
錄して『
義人は
信仰によりて
生くべし』とある
如し。
〔ロマ書5章20節〕20 律法の
來りしは
咎の
增さんためなり。
然れど
罪の
增すところには
恩惠も
彌增せり。
〔ロマ書5章21節〕21 これ
罪の
死によりて
王たりし
如く、
恩惠も
義によりて
王となり、
我らの
主イエス・キリストに
由りて
永遠󠄄の
生命に
至らん
爲なり。
when he
〔イザヤ書45章22節〕22 地の
極なるもろもろの
人よ なんぢら
我をあふぎのぞめ
然ばすくはれん われは
神にして
他に
神なければなり
〔ゼカリヤ書12章10節〕10 我ダビデの
家およびヱルサレムの
居民に
恩惠と
祈禱の
靈をそそがん
彼等はその
刺たりし
我を
仰ぎ
觀獨子のため
哭くがごとく
之がために
哭き
長子のために
悲しむがごとく
之がために
痛く
悲しまん
〔ヨハネ傳1章29節〕29 明くる
日ヨハネ、イエスの
己が
許にきたり
給ふを
見ていふ『
視よ、これぞ
世の
罪を《[*]》
除く
神の
羔羊。[*或は「負󠄅ふ」と譯す。]
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
〔ヨハネ第一書3章8節〕8 罪を
行ふものは
惡魔󠄃より
出づ、
惡魔󠄃は
初より
罪を
犯せばなり。
神の
子の
現れ
給ひしは、
惡魔󠄃の
業を
毀たん
爲なり。
イスラエルの子孫途󠄃に進󠄃みてオボテに營を張り
And the children of Israel set forward, and pitched in Oboth.
(Whole verse)
〔民數紀略33章43節〕43 プノンより
出たちてオボテに
營を
張り~
(45) イヰムより
出たちてデボンガドに
營を
張り 〔民數紀略33章45節〕
またオボテより進󠄃み徃きモアブの東の方に亘るところの曠野においてイヱアバリムに營を張り
And they journeyed from Oboth, and pitched at Ije-abarim, in the wilderness which is before Moab, toward the sunrising.
Ije~abarim
無し
Oboth
また其處より進󠄃みゆきてゼレデの谷に營を張り
From thence they removed, and pitched in the valley of Zared.
the valley of Zared
〔申命記2章13節〕13 茲に
汝等今たちあがりゼレデ
川を
渉れとありければ
我らすなはちゼレデ
川を
渉れり
〔申命記2章14節〕14 カデシバルネアを
出てよりゼレデ
川を
渉るまでの
間の
日は三十八
年にしてその
代の
軍人はみな
亡果て
營中にあらずなりぬヱホバのかれらに
誓ひたまひし
如し
其處より進󠄃みゆきてアルノンの彼旁に營を張りアルノンはアモリの境より出て曠野に流るゝ者にてモアブとアモリの間にありてモアブの界をなすなり
From thence they removed, and pitched on the other side of Arnon, which is in the wilderness that cometh out of the coasts of the Amorites: for Arnon is the border of Moab, between Moab and the Amorites.
(Whole verse)
〔民數紀略22章36節〕36 さてまたバラクはバラムの
來るを
聞てモアブの
境の
極處に
流るゝアルノンの
旁の
邑まで
出ゆきて
之を
迎󠄃ふ
〔申命記2章24節〕24 汝ら
起󠄃あがり
進󠄃みてアルノン
河を
渉れ
我ヘシボンの
王アモリ
人シホンとこれが
國を
汝らの
手に
付す
進󠄃んで
之を
獲よ
彼を
攻て
戰へ
〔士師記11章18節〕18 遂󠄅にイスラエル
曠野を
經てエドムの
地およびモアブの
地を
繞りモアブの
地の
東の
方に
出てアルノンの
彼方に
陣を
取り
然どモアブの
界には
入らざりきアルノンはモアブの
界なればなり
〔イザヤ書16章2節〕2 モアブの
女輩はアルノンの
津にありてさまよふ
鳥のごとく
巢をおはれたる
雛のごとくなるべし
〔エレミヤ記48章20節〕20 モアブは
敗られて
羞をとる
汝ら
呼はり
咷びモアブは
滅されたりとアルノンに
吿よ
故にヱホバの戰爭の記に言るあり云くスパのワヘブ、アルノンの河
Wherefore it is said in the book of the wars of the LORD, What he did in the Red sea, and in the brooks of Arnon,
What he did
〔民數紀略21章14節〕14 故にヱホバの
戰爭の
記に
言るあり
云くスパのワヘブ、アルノンの
河~
(20) バモテよりモアブの
野にある
谷に
徃き
曠野に
對するピスガの
嶺にいたれり
〔民數紀略21章20節〕
in the book
〔ヨシュア記10章13節〕13 民その
敵を
擊やぶるまで
日は
止まり
月はやすらひぬ
是はヤシヤルの
書に
記さるゝにあらずや
即ち
日空󠄃の
中にやすらひて
急󠄃ぎ
沒ざりしこと
凡そ一
日なりき
〔サムエル後書1章18節〕18 ダビデ
命じてこれをユダの
族にをしへしむ
即ち
弓の
歌是なり
是はヤシル
書に
記さる
河の流即ちアルの邑に落下りモアブの界に倚る者と
And at the stream of the brooks that goeth down to the dwelling of Ar, and lieth upon the border of Moab.
Ar
〔民數紀略21章28節〕28 ヘシボンより
火出でシホンの
都城より
熖いでてモアブのアルを
焚つくしアルノンの
邊の
高處を
占る
君王等を
滅ぼせり
〔申命記2章9節〕9 時にヱホバわれに
言たまひけるはモアブ
人をなやますなかれまた
之を
攻て
戰ふなかれ
彼らの
地をば
我なんぢらの
產業に
與へじ
其は
我ロトの
子孫にアルをあたへて
產業となさしめたればなりと
〔申命記2章29節〕29 セイルに
住󠄃るエサウの
子孫とアルに
住󠄃るモアブ
人とが
我になしたる
如くせよ
然せば
我はヨルダンを
濟りて
我らの
神ヱホバの
我らに
賜ひし
地にいたらんと
〔イザヤ書15章1節〕1 モアブにかかる
重負󠄅のよげん
曰く
モアブのアルは
一夜の
間にあらされて
亡びうせ モアブのキルは
一夜のまに
荒されてほろびうせん
lieth
かれら其處よりベエル(井)にいたれりヱホバがモーセにむかひて汝民を集めよ我これに水を與へんと言たまひしはこの井なりき
And from thence they went to Beer: that is the well whereof the LORD spake unto Moses, Gather the people together, and I will give them water.
Beer
〔士師記9章21節〕21 かくてヨタム
走り
遁れてベエルに
徃きその
兄弟アビメレクの
面を
避󠄃て
彼所󠄃に
住󠄃めり
Gather
〔出エジプト記17章6節〕6 視よ
我そこにて
汝の
前󠄃にあたりてホレブの
磐の
上に
立ん
汝磐を
擊べし
然せば
其より
水出ん
民これを
飮べしモーセすなはちイスラエルの
長老等の
前󠄃にて
斯おこなへり
〔民數紀略20章8節〕8 汝杖を
執り
汝の
兄弟アロンとともに
會衆を
集めその
眼の
前󠄃にて
汝ら
磐に
命ぜよ
磐その
中より
水を
出さん
汝かく
磐より
水を
出して
會衆とその
獸畜に
飮しむべしと
〔イザヤ書41章17節〕17 貧󠄃しきものと
乏しきものと
水を
求めて
水なくその
舌かわきて
衰ふるとき われヱホバ
聽てこたへん
我イスラエルの
神かれらを
棄ざるなり
〔イザヤ書41章18節〕18 われ
河をかぶろの
山にひらき
泉を
谷のなかにいだし また
荒野を
池となし
乾ける
地を
水の
源と
變ん
〔イザヤ書43章20節〕20 野の
獸われを
崇むべし
野犬および
駝鳥もまた
然り われ
水を
荒野にいだし
河を
沙漠にまうけてわが
民わがえらびたる
者にのましむべければなり
〔イザヤ書49章10節〕10 かれらは
饑ずかわかず
又󠄂やけたる
砂もあつき
日もうつことなし
彼等をあはれむもの
之をみちびきて
泉のほとりに
和かにみちびき
給ければなり
〔ヨハネ傳4章10節〕10 イエス
答へて
言ひ
給ふ『なんぢ
若し
神の
賜物を
知り、また「
我に
飮ませよ」といふ
者の
誰なるを
知りたらんには、
之に
求めしならん、
然らば
汝に
活ける
水を
與へしものを』
〔ヨハネ傳4章14節〕14 然れど
我があたふる
水を
飮む
者は、
永遠󠄄に
渇くことなし。わが
與ふる
水は
彼の
中にて
泉となり、
永遠󠄄の
生命の
水湧きいづべし』
〔ヨハネ傳7章37節〕37 祭の
終󠄃の
大なる
日にイエス
立ちて
呼はりて
言ひたまふ『
人もし
渇かば
我に
來りて
飮め。~
(39) これは
彼を
信ずる
者の
受けんとする
御靈を
指して
言ひ
給ひしなり。イエス
未だ
榮光を
受け
給はざれば、
御靈いまだ
降らざりしなり。 〔ヨハネ傳7章39節〕
〔ヨハネ黙示録21章6節〕6 また
我に
言ひたまふ『
事すでに
成れり、
我はアルパなり、オメガなり、
始なり、
終󠄃なり、
渇く
者には
價なくして
生命の
水の
泉より
飮むことを
許さん。
〔ヨハネ黙示録22章1節〕1 御使また
水晶のごとく
透󠄃徹れる
生命の
水の
河を
我に
見せたり。この
河は
神と
羔羊との
御座より
出でて
都の
大路の
眞中を
流る。
〔ヨハネ黙示録22章17節〕17 御靈も
新婦󠄃もいふ『
來りたまへ』
聞く
者も
言へ『きたり
給へ』と、
渇く
者はきたれ、
望󠄇む
者は
價なくして
生命の
水を
受けよ。
時にイスラエルこの歌を歌へり云く井の水よ湧あがれ汝等これがために歌へよ
Then Israel sang this song, Spring up, O well; sing ye unto it:
Spring up
無し
sang
〔出エジプト記15章1節〕1 是に
於てモーセおよびイスラエルの
子孫この
歌をヱホバに
謠ふ
云く
我ヱホバを
歌ひ
頌ん
彼は
高らかに
高くいますなり
彼は
馬とその
乘者を
海になげうちたまへり
〔出エジプト記15章2節〕2 わが
力わが
歌はヱホバなり
彼はわが
救拯となりたまへり
彼はわが
神なり
我これを
頌美ん
彼はわが
父󠄃の
神なり
我これを
崇めん
〔詩篇105章2節〕2 ヱホバにむかひてうたへヱホバを
讃うたへ そのもろもろの
妙なる
事跡をかたれ
〔イザヤ書12章1節〕1 その
日なんぢ
言ん ヱホバよ
我なんぢに
感謝すべし
汝さきに
我をいかり
給ひしかどその
怒はやみて
我をなぐさめたまへり
〔イザヤ書12章2節〕2 視よ
神はわが
救なり われ
依賴ておそるるところなし
主ヱホバはわが
力わが
歌なり ヱホバは
亦わが
救となりたまへりと
〔イザヤ書12章5節〕5 ヱホバを
頌うたへ そのみわざは
高くすぐれたればなり これを
全󠄃地につたへよ
〔ヤコブ書5章13節〕13 汝等のうち
苦しむ
者あるか、その
人、
祈せよ。
喜ぶ
者あるか、その
人、
讃美せよ。
此井は笏と杖とをもて牧伯等これを掘り民の君長等之を掘りと斯て曠野よりマツタナにいたり
The princes digged the well, the nobles of the people digged it, by the direction of the lawgiver, with their staves. And from the wilderness they went to Mattanah:
And from
〔民數紀略33章45節〕45 イヰムより
出たちてデボンガドに
營を
張り~
(47) アルモンデブラタイムより
出たちてネボの
前󠄃なるアバリムの
山々に
營を
張り 〔民數紀略33章47節〕
princes
〔歴代志略下17章7節〕7 彼またその
治世の三
年にその
牧伯ベネハイル、オバデヤ、ゼカリヤ、ネタンエルおよびミカヤを
遣󠄃はしてユダの
邑々にて
敎誨をなさしめ~
(9) 彼らはヱホバの
律法の
書を
携ヘユダにおいて
敎誨をなしユダの
邑々を
盡く
行めぐりて
民を
敎へたり。
〔歴代志略下17章9節〕
〔ネヘミヤ記3章1節〕1 茲に
祭司の
長ヱリアシブその
兄弟の
祭司等とともに
起󠄃て
羊の
門を
建て
之を
聖󠄄別てその
扉を
設け
尙も
之を
聖󠄄別てハンメアの
戌樓に
及ぼし
又󠄂ハナネルの
戌樓に
及ぼせり
〔ネヘミヤ記3章5節〕5 その
次にはテコア
人等修繕をなせり
但しその
貴き
族はその
主の
工事に
服󠄃せざりき
〔テモテ前書6章17節〕17 汝この
世の
富める
者に
命ぜよ。
高ぶりたる
思をもたず、
定めなき
富を
恃ずして、
唯われらを
樂ませんとて
萬の
物を
豐に
賜ふ
神に
依賴み、
〔テモテ前書6章18節〕18 善をおこなひ、
善き
業に
富み、
惜みなく
施し、
分󠄃け
與ふることを
喜び、
the lawgiver
〔申命記5章31節〕31 然ど
汝は
此にて
我傍に
立て
我なんぢに
諸の
誡命と
法度と
律法とを
吿しめさん
汝これを
彼らに
敎へ
我が
彼らに
與へて
產業となさしむる
地において
彼らにこれを
行はしむべしと
〔申命記33章4節〕4 モーセわれらに
律法を
命ぜり
是はヤコブの
會衆の
產業たり
〔イザヤ書33章22節〕22 ヱホバはわれらを
鞫きたまふもの ヱホバはわれらに
律法をたてたまひし
者 ヱホバはわれらの
王にましまして
我儕をすくひ
給ふべければなり
〔ヨハネ傳1章17節〕17 律法はモーセによりて
與へられ、
恩惠と
眞理とはイエス・キリストによりて
來れるなり。
〔ヤコブ書4章12節〕12 立法者また
審判󠄄者は
唯一人にして、
救ふことをも
滅ぼすことをも
爲し
得るなり。なんぢ
誰なれば
隣を
審くか。
マツタナよりナハリエルにいたりナハリエルよりバモテにいたり
And from Mattanah to Nahaliel: and from Nahaliel to Bamoth:
バモテよりモアブの野にある谷に徃き曠野に對するピスガの嶺にいたれり
And from Bamoth in the valley, that is in the country of Moab, to the top of Pisgah, which looketh toward Jeshimon.
Jeshimon
Pisgah
country
〔民數紀略22章1節〕1 かくてイスラエルの
子孫また
途󠄃に
進󠄃みてモアブの
平󠄃野に
營を
張り
此はヨルダンの
此旁にしてヱリコに
對ふ
〔民數紀略26章63節〕63 是すなはちモーセと
祭司エレアザルがヨルダンの
邊なるヱリコに
對するモアブの
平󠄃野にて
數へたるイスラエルの
子孫の
數なり
〔民數紀略33章49節〕49 すなはちモアブの
平󠄃野においてヨルダンの
邊に
營を
張りベテヱシモテよりアベルシッテムにいたる
〔民數紀略33章50節〕50 ヱリコに
對するヨルダンの
邊なるモアブの
平󠄃野においてヱホバ、モーセに
吿て
言たまはく
〔申命記1章5節〕5 即ちモーセ、ヨルダンの
此旁なるモアブの
地においてこの
律法を
解明すことを
爲し
始めたり
曰く
to the
〔民數紀略23章14節〕14 やがて
之を
導󠄃きてピスガの
嶺なる
斥候の
原に
至り
七箇の
壇を
築きて
壇ごとに
牡牛一匹と
牡羊一匹を
獻たり
〔申命記3章27節〕27 汝ピスガの
嶺にのぼり
目を
擧て
西 北 南 東を
望󠄇み
汝の
目をもて
其地を
觀よ
汝はヨルダンを
濟ることを
得ざるべければなり
〔申命記4章49節〕49 ヨルダンの
此旁すなはちその
東の
方なるアラバの
全󠄃部を
括てアラバの
鹽海に
達󠄃しピスガの
麓におよべり
〔申命記34章1節〕1 斯てモーセ、モアブの
平󠄃野よりネボ
山にのぼりヱリコに
對するピスガの
嶺にいたりければヱホバ
之にギレアデの
全󠄃地をダンまで
見し
かくてイスラエル使者をアモリ人の王シホンに遣󠄃して言しめけるは
And Israel sent messengers unto Sihon king of the Amorites, saying,
(Whole verse)
〔民數紀略20章14節〕14 茲にモーセ、カデシより
使者をエドムの
王に
遣󠄃して
言けるは
汝の
兄弟イスラエルかく
言ふ
汝はわれらが
遭󠄃し
諸の
艱難を
知る~
(19) イスラエルの
子孫エドムに
言ふ
我らは
大道󠄃を
通󠄃過󠄃ん
若われらと
我らの
獸畜なんぢの
水を
飮ことあらばその
値を
償ふべし
我は
徒行にて
通󠄃過󠄃のみなれば
何事にもあらざるなりと 〔民數紀略20章19節〕
〔申命記2章26節〕26 茲に
我ケデモテの
曠野よりヘシボンの
王シホンに
使者をおくり
和好の
言を
述󠄃しめたり
云く~
(28) 汝金をとりて
食󠄃物を
我に
賣て
食󠄃はせ
金をとりて
水を
我にあたへて
飮せよ
我はたゞ
徒步にて
通󠄃らんのみ 〔申命記2章28節〕
〔士師記11章19節〕19 かくてイスラエル、ヘシボンに
王たりしアモリ
人の
王シホンに
使者を
遣󠄃せりすなはちイスラエル
之にいひけらくねがはくは
我らをして
汝の
土地を
經過󠄃てわがところにいたらしめよと~
(21) イスラエルの
神ヱホバ、シホンとそのすべての
民をイスラエルの
手に
付したまひたればイスラエル
之を
擊敗りてその
土地にすめるアモリ
人の
地を
悉く
手に
入れ 〔士師記11章21節〕
我をして汝の國を通󠄃過󠄃しめよ我等は田畝にも葡萄園にも入じまた井の水をも飮じ我らは汝の境を出るまでは唯王の道󠄃を通󠄃りて行んのみと
Let me pass through thy land: we will not turn into the fields, or into the vineyards; we will not drink of the waters of the well: but we will go along by the king's high way, until we be past thy borders.
(Whole verse)
〔民數紀略20章17節〕17 願くは
我らをして
汝の
國を
通󠄃過󠄃しめよ
我等は
田畝をも
葡萄園をも
通󠄃過󠄃じまた
井の
水をも
飮じ
我らは
第王の
路を
通󠄃過󠄃り
汝の
境をいづるまでは
右にも
左にもまがらじ
然るにシホンはイスラエルに自己の境の中を通󠄃る事を容さゞりき而してシホンその民をことごとく集め曠野にいでてイスラエルを攻んとしヤハヅに來りてイスラエルと戰ひけるが
And Sihon would not suffer Israel to pass through his border: but Sihon gathered all his people together, and went out against Israel into the wilderness: and he came to Jahaz, and fought against Israel.
Jahaz
〔士師記11章20節〕20 然るにシホン、イスラエルを
信ぜずしてその
界をとほらしめずかへつてそのすべての
民を
集めてヤハヅに
陣しイスラエルとたたかひしが
〔イザヤ書15章4節〕4 ヘシボンとエレアレと
叫びてその
聲ヤハズにまで
聞ゆ この
故にモアブの
軍兵こゑをあげ その
靈魂うちに
在てをののけり
〔エレミヤ記48章34節〕34 ヘシボンよりエレアレとヤハヅにいたりゾアルよりホロナイムとエグラテシリシヤにいたるまで
人聲を
揚ぐそはニムリムの
水までも
絕たればなり
Sihon would
〔申命記2章30節〕30 然るにヘシボンの
王シホンは
我らの
通󠄃ることを
容さゞりき
是は
汝の
神ヱホバ
彼を
汝の
手に
付さんとてその
氣を
頑梗しその
心を
剛愎にしたまひたればなり
今日見るが
如し~
(32) 茲にシホンその
民をことごとく
率󠄃ゐて
出きたりヤハヅに
於て
戰ひけるが 〔申命記2章32節〕
〔申命記29章7節〕7 汝らこの
處に
來りし
時ヘシボンの
王シホンおよびバシヤンの
王オグ
我らを
迎󠄃へて
戰ひしが
我らこれを
打敗りて
〔申命記29章8節〕8 その
地を
取りこれをルベン
人とガド
人とマナセの
半󠄃支派とに
與へて
產業となさしめたり
イスラエル刄をもて之を擊やぶりその地をアルノンよりヤボクまで奪ひ取りアンモンの子孫にまで至れりアンモンの子孫の境界は堅固なりき
And Israel smote him with the edge of the sword, and possessed his land from Arnon unto Jabbok, even unto the children of Ammon: for the border of the children of Ammon was strong.
Arnon
〔創世記32章22節〕22 其夜おきいでて
二人の
妻と
二人の
仕女および
十一人の
子を
導󠄃きてヤボクの
渡をわたれり
〔民數紀略21章13節〕13 其處より
進󠄃みゆきてアルノンの
彼旁に
營を
張りアルノンはアモリの
境より
出て
曠野に
流るゝ
者にてモアブとアモリの
間にありてモアブの
界をなすなり
〔申命記3章16節〕16 ルベン
人とガド
人にはギレアデよりアルノン
河までを
與へその
河の
眞中をもて
界となしまたアンモンの
子孫の
地の
界なるヤボク
河にまで
至り
Israel
〔民數紀略32章1節〕1 ルベンの
子孫とガドの
子孫は
甚だ
多くの
家畜の
群を
有り
彼等ヤゼルの
地とギレアデの
地を
觀るにその
處は
家畜に
適󠄄き
所󠄃なりければ~
(4) 即ちヱホバがイスラエルの
會衆の
前󠄃に
擊ほろぼしたまひし
國は
家畜に
適󠄄き
所󠄃なるが
我らは
家畜あり 〔民數紀略32章4節〕
〔民數紀略32章33節〕33 是においてモーセはアモリ
人の
王シホンの
國とバシヤンの
王オグの
國をもてガドの
子孫とルベンの
子孫とヨセフの
子マナセの
支派の
半󠄃とに
與へたり
即ちその
國およびその
境の
內の
邑々とその
邑々の
周󠄃圍の
地とを
之に
與ふ~
(42) またノバは
徃てケナテとその
村々を
取り
自己の
名にしたがひて
之をノバと
名けたり 〔民數紀略32章42節〕
〔申命記2章31節〕31 時にヱホバ
我に
言たまひけるは
視よ
我いまシホンとこれが
地を
汝に
與へんとす
進󠄃んでその
地を
獲て
汝の
產業とせよと~
(37) 第アンモンの
子孫の
地ヤボク
川の
全󠄃岸山地の
邑々など
凡てわれらの
神ヱホバが
我らの
徃を
禁じたまへる
處には
汝いたらざりき 〔申命記2章37節〕
〔申命記29章7節〕7 汝らこの
處に
來りし
時ヘシボンの
王シホンおよびバシヤンの
王オグ
我らを
迎󠄃へて
戰ひしが
我らこれを
打敗りて
〔ヨシュア記9章10節〕10 また
彼がヨルダンの
彼旁にをりしアモリ
人の
二箇の
王すなはちヘシボンの
王シホンおよびアシタロテにをりしバシヤンの
王オグに
爲たりし
一切の
事を
聞たればなり
〔ヨシュア記12章1節〕1 偖ヨルダンの
彼旁日の
出る
方に
於てアルノンの
谷よりヘルモン
山および
東アラバの
全󠄃土までの
間にてイスラエルの
子孫が
擊ほろぼして
地を
取たりし
其國の
王等は
左のごとし~
(3) アラバをキンネレテの
海の
東まで
括またアラバの
海すなはち
鹽海の
東におよびてベテエシモテの
路にいたり
南の
方ピスガの
山腹にまで
達󠄃す 〔ヨシュア記12章3節〕
〔ヨシュア記13章8節〕8 マナセとともにルベン
人およびガド
人はヨルダンの
彼旁東の
方にてその
產業をモーセより
賜はり
獲たりヱホバの
僕モーセの
彼らに
與へし
者は
即ち
是のごとし~
(10) ヘシボンにて
世を
治めしアモリ
人の
王シホンの
一切の
邑々よりしてアンモンの
子孫の
境界までの
地 〔ヨシュア記13章10節〕
〔ヨシュア記24章8節〕8 我またヨルダンの
彼旁にすめるアモリ
人の
地に
汝らを
携へいれたり
彼ら
汝らと
戰ひければ
我かれらを
汝らの
手に
付しかれらの
地をなんぢらに
獲しめ
彼らを
汝らの
前󠄃より
滅ぼし
去り
〔士師記11章21節〕21 イスラエルの
神ヱホバ、シホンとそのすべての
民をイスラエルの
手に
付したまひたればイスラエル
之を
擊敗りてその
土地にすめるアモリ
人の
地を
悉く
手に
入れ~
(23) 斯のごとくイスラエルの
神ヱホバは
其の
民イスラエルのまへよりアモリ
人を
逐󠄃しりぞけたまひしに
汝なほ
之を
取んとする
乎 〔士師記11章23節〕
〔士師記12章1節〕1 エフライムの
人々つどひて
北にゆきヱフタにいひけるは
汝何故に
徃きてアンモンの
子孫と
戰ひながらわれらをまねきて
汝とともに
行せざりしや
我ら
火をもて
汝の
家を
汝とともに
焚くべしと
〔士師記12章2節〕2 ヱフタ
之にいひけるは
我とわが
民の
曾てアンモンの
子孫と
大に
爭ひしときに
我汝らをよびしに
汝らかれらの
手より
我を
救ふことをせざりき
〔士師記21章8節〕8 又󠄂言ふイスラエルの
支派の
中孰の
者かミヅパにのぼりてヱホバにいたらざると
而して
視るにヤベシギレアデよりは
一人も
陣營にきたり
集會に
臨める
者なし
〔ネヘミヤ記9章22節〕22 而して
汝諸國諸民を
彼らにあたへて
之を
各々に
分󠄃ち
取しめ
給へりかれらはシホンの
地ヘシボンの
王の
地およびバシヤンの
王オグの
地を
獲たり
〔詩篇135章10節〕10 ヱホバはおほくの
國々をうち
又󠄂いきほひある
王等をころし
給へり~
(12) かれらの
地をゆづりとしその
民イスフルの
嗣業としてあたへ
給へり 〔詩篇135章12節〕
〔詩篇136章19節〕19 アモリ
人のわうシホンをころしたまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり
〔アモス書2章9節〕9 嚮に
我はアモリ
人を
彼らの
前󠄃に
絕たり アモリ
人はその
高きこと
香柏のごとくその
强きこと
橡の
樹のごとくなりしが
我その
上の
果と
下の
根とをほろぼしたり
イスラエルかくその城邑を盡く取り而してイスラエルはアモリ人の諸の城邑に住󠄃みヘシボンとそれに附る諸の村々に居る
And Israel took all these cities: and Israel dwelt in all the cities of the Amorites, in Heshbon, and in all the villages thereof.
dwelt
〔民數紀略32章33節〕33 是においてモーセはアモリ
人の
王シホンの
國とバシヤンの
王オグの
國をもてガドの
子孫とルベンの
子孫とヨセフの
子マナセの
支派の
半󠄃とに
與へたり
即ちその
國およびその
境の
內の
邑々とその
邑々の
周󠄃圍の
地とを
之に
與ふ~
(42) またノバは
徃てケナテとその
村々を
取り
自己の
名にしたがひて
之をノバと
名けたり 〔民數紀略32章42節〕
〔申命記2章12節〕12 ホリ
人もまた
昔セイルに
住󠄃をりしがエサウの
子孫これを
逐󠄃滅し
之にかはりて
其處に
住󠄃りイスラエルがヱホバに
賜はりしその
產業の
地になせるが
如し)
in Heshbon
〔雅歌7章4節〕4 なんぢの
頸は
象牙の
戍樓の
如く
汝の
目はヘシボンにてバテラビムの
門のほとりにある
池のごとく なんぢの
鼻はダマスコに
對へるレバノンの
戍樓のごとし
〔イザヤ書15章4節〕4 ヘシボンとエレアレと
叫びてその
聲ヤハズにまで
聞ゆ この
故にモアブの
軍兵こゑをあげ その
靈魂うちに
在てをののけり
〔イザヤ書16章8節〕8 そはヘシボンの
畑とシブマのぶだうの
樹とは
凋みおとろへたり その
枝さきにはヤゼルにまでいたりて
荒野にはびこりのびて
海をわたりしが
國々のもろもろの
主その
美はしき
枝ををりたり
〔イザヤ書16章9節〕9 この
故にわれヤゼルの
哭とひとしくシブマの
葡萄の
樹のためになかん ヘシボンよエレアレよわが
淚なんぢをひたさん そは
鬨聲なんぢが
果物なんぢが
收穫の
實のうへにおちきたればなり
〔エレミヤ記48章2節〕2 モアブの
榮譽は
失さりぬヘシボンにて
人衆モアブの
害󠄅を
謀り
去來之を
絕ちて
國をなさざらしめんといふマデメンよ
汝は
滅されん
劍汝を
追󠄃はん
〔エレミヤ記48章34節〕34 ヘシボンよりエレアレとヤハヅにいたりゾアルよりホロナイムとエグラテシリシヤにいたるまで
人聲を
揚ぐそはニムリムの
水までも
絕たればなり
〔エレミヤ記48章45節〕45 遁逃󠄄者は
力なくしてヘシボンの
蔭に
立つ
是は
火ヘシボンより
出で
火焔シホンのうちより
出てモアブの
地および
喧閙をなす
者の
首の
頂を
燒ばなり
villages
〔エゼキエル書16章46節〕46 汝の
姉はサマリヤなり
彼その
女子等とともに
汝の
左に
住󠄃む
汝の
妹はソドムなり
彼その
女子等とともに
汝の
右に
住󠄃む
〔エゼキエル書16章49節〕49 汝の
妹ソドムの
罪は
是なり
彼は
傲り
食󠄃物に
飽󠄄きその
女子らとともに
安泰にをり
而して
難める
者と
貧󠄃しき
者を
助けざりき
〔エゼキエル書16章53節〕53 我ソドムとその
女等の
俘囚をかへしサマリヤとその
女等の
俘囚をかへさん
時に
其と
同じ
擄はれたる
汝の
俘囚人を
歸し
ヘシボンはアモリ人の王シホンの都城なりシホンは曾てモアブの前󠄃の王と戰ひてかれの地をアルノンまで盡くその手より奪ひ取しなり
For Heshbon was the city of Sihon the king of the Amorites, who had fought against the former king of Moab, and taken all his land out of his hand, even unto Arnon.
Arnon
故に歌をもて云るあり曰く汝らヘシボンに來れシホンの城邑を築き建よ
Wherefore they that speak in proverbs say, Come into Heshbon, let the city of Sihon be built and prepared:
(Whole verse)
〔イザヤ書14章4節〕4 なんぢこの
歌をとなへバビロン
王をせめていはん
虐󠄃ぐる
者いかにして
息みしや
金をはたる
者いかにして
息みしやと
〔ハバクク書2章6節〕6 其等の
民みな
諺語をもて
彼を
評し
嘲弄の
詩歌をもて
彼を
諷せざらんや
即ち
言ん
己に
屬せざる
物を
積累ぬる
者は
禍なるかな
斯て
何の
時にまでおよばんや
嗟かの
質物の
重荷を
身に
負󠄅ふ
者よ
ヘシボンより火出でシホンの都城より熖いでてモアブのアルを焚つくしアルノンの邊の高處を占る君王等を滅ぼせり
For there is a fire gone out of Heshbon, a flame from the city of Sihon: it hath consumed Ar of Moab, and the lords of the high places of Arnon.
Ar of Moab
〔申命記2章9節〕9 時にヱホバわれに
言たまひけるはモアブ
人をなやますなかれまた
之を
攻て
戰ふなかれ
彼らの
地をば
我なんぢらの
產業に
與へじ
其は
我ロトの
子孫にアルをあたへて
產業となさしめたればなりと
〔イザヤ書15章1節〕1 モアブにかかる
重負󠄅のよげん
曰く
モアブのアルは
一夜の
間にあらされて
亡びうせ モアブのキルは
一夜のまに
荒されてほろびうせん
〔イザヤ書15章2節〕2 かれバイテおよびデボンの
高所󠄃にのぼりて
哭き モアブはネボ
及びメデバの
上にてなげきさけぶ おのおのその
頭を
禿にしその
鬚をことごとく
剃たり
a fire
〔士師記9章20節〕20 若し
然らずばアビメレクより
火いでてシケムの
民とミロの
家を
燬つくさんまたシケムの
民とミロの
家よりも
火いでてアビメレクを
燬つくすべしと
〔イザヤ書10章16節〕16 このゆゑに
主萬軍のヱホバは
肥たるものを
瘠しめ
且その
榮光のしたに
火のもゆるが
如き
火焰をおこし
給はん
〔エレミヤ記48章45節〕45 遁逃󠄄者は
力なくしてヘシボンの
蔭に
立つ
是は
火ヘシボンより
出で
火焔シホンのうちより
出てモアブの
地および
喧閙をなす
者の
首の
頂を
燒ばなり
〔エレミヤ記48章46節〕46 嗚呼禍なるかなモアブよケモシの
民は
亡びたり
即ち
汝の
諸子は
擄へうつされ
汝の
女等は
執へゆかれたり
〔アモス書1章7節〕7 我ガザの
石垣の
內に
火を
遣󠄃り
一切の
殿を
焚ん
〔アモス書1章14節〕14 我ラバの
石垣の
內に
火を
放ちその
一切の
殿を
焚ん
是は
戰鬪の
日に
吶喊の
聲をもて
爲され
暴風の
日に
旋風をもて
爲されん
〔アモス書2章2節〕2 我モアブに
火を
遣󠄃りケリオテの
一切の
殿を
焚ん モアブは
噪擾と
吶喊の
聲と
喇叭の
音󠄃の
中に
死ん
モアブよ汝は禍なる哉ケモシの民よ汝は滅ぼさるその男子は逃󠄄奔りその女子はアモリ人の王シホンに擄らるるなり
Woe to thee, Moab! thou art undone, O people of Chemosh: he hath given his sons that escaped, and his daughters, into captivity unto Sihon king of the Amorites.
(Whole verse)
〔士師記11章24節〕24 汝は
汝の
神ケモシが
汝に
取しむるものを
取ざらんやわれらは
我らの
神ヱホバが
我らに
取しむる
物を
取ん
〔列王紀略上11章7節〕7 爰にソロモン、モアブの
憎むべき
者なるケモシの
爲又󠄂アンモンの
子孫の
憎むべき
者なるモロクのためにエルサレムの
前󠄃なる
山に
崇邱を
築けり
〔列王紀略上11章33節〕33 其は
彼等我を
棄てシドン
人の
神アシタロテとモアブの
神ケモシとアンモンの
子孫の
神モロクを
拜み
其父󠄃ダビデの
如くわが
道󠄃に
步てわが
目に
適󠄄ふ
事わが
法とわが
律例を
行はざればなり
〔列王紀略下23章13節〕13 またイスラエルの
王ソロモンが
昔シドン
人の
憎むべき
者なるアシタロテとモアブ
人の
憎むべき
者なるケモシとアンモンの
子孫の
憎むべき
者なるモロクのためにヱルサレムの
前󠄃において
殲滅山の
右に
築きたる
崇邱も
王これを
汚し
〔エレミヤ記48章7節〕7 汝は
汝の
工作と
財寶を
賴むによりて
汝も
執へられん
又󠄂ケモシは
其祭司およびその
牧伯等と
偕に
擄へうつさるべし
〔エレミヤ記48章13節〕13 モアブはケモシのために
羞をとらん
是イスラエルの
家がその
恃めるところのベテルのために
羞をとりしが
如くなるべし
〔エレミヤ記48章46節〕46 嗚呼禍なるかなモアブよケモシの
民は
亡びたり
即ち
汝の
諸子は
擄へうつされ
汝の
女等は
執へゆかれたり
〔コリント前書8章4節〕4 偶像の
供物を
食󠄃ふことに
就きては、
我ら
偶像の
世になき
者なるを
知り、また
唯一の
神の
外には
神なきを
知る。
〔コリント前書8章5節〕5 神と
稱ふるもの、
或は
天に
或は
地にありて、
多くの
神、おほくの
主あるが
如くなれど、
我等は彼らを擊たふしヘシボンを滅ぼしてデボンに及び之を荒してまたノパに及びメデバにいたる
We have shot at them; Heshbon is perished even unto Dibon, and we have laid them waste even unto Nophah, which reacheth unto Medeba.
Dibon
〔イザヤ書15章2節〕2 かれバイテおよびデボンの
高所󠄃にのぼりて
哭き モアブはネボ
及びメデバの
上にてなげきさけぶ おのおのその
頭を
禿にしその
鬚をことごとく
剃たり
〔イザヤ書15章9節〕9 デモンの
水は
血にて
充 われデモンの
上にひとしほ
禍害󠄅をくはへ モアブの
遁れたる
者とこの
地の
遺󠄃りたるものとに
獅をおくらん
〔エレミヤ記48章18節〕18 デボンに
住󠄃る
女よ
榮をはなれて
下り
燥ける
地に
坐せよモアブを
敗る
者汝にきたりて
汝の
城を
滅さん
have shot
〔サムエル後書11章24節〕24 時に
射手の
者城垣の
上より
汝の
僕を
射たりければ
王の
僕の
或者死に
亦汝の
僕ヘテ
人ウリヤも
死りと
〔詩篇18章14節〕14 ヱホバ
矢をとばせてかれらを
打ちらし
數しげき
電光をはなちてかれらをうち
敗りたまへり
斯イスラエルの子孫はアモリ人の地に住󠄃たりしが
Thus Israel dwelt in the land of the Amorites.
(Whole verse)
〔民數紀略32章33節〕33 是においてモーセはアモリ
人の
王シホンの
國とバシヤンの
王オグの
國をもてガドの
子孫とルベンの
子孫とヨセフの
子マナセの
支派の
半󠄃とに
與へたり
即ちその
國およびその
境の
內の
邑々とその
邑々の
周󠄃圍の
地とを
之に
與ふ~
(42) またノバは
徃てケナテとその
村々を
取り
自己の
名にしたがひて
之をノバと
名けたり 〔民數紀略32章42節〕
〔申命記3章16節〕16 ルベン
人とガド
人にはギレアデよりアルノン
河までを
與へその
河の
眞中をもて
界となしまたアンモンの
子孫の
地の
界なるヤボク
河にまで
至り
〔申命記3章17節〕17 またアラバおよびヨルダンとその
邊の
地をキンネレテよりアラバの
海すなはち
鹽海まで
之にあたへて
東の
方ピスガの
麓にいたる
〔ヨシュア記12章1節〕1 偖ヨルダンの
彼旁日の
出る
方に
於てアルノンの
谷よりヘルモン
山および
東アラバの
全󠄃土までの
間にてイスラエルの
子孫が
擊ほろぼして
地を
取たりし
其國の
王等は
左のごとし~
(6) ヱホバの
僕モーセ、イスラエルの
子孫とともに
彼らを
擊ほろぼせり
而してヱホバの
僕モーセ
之が
地をルベン
人ガド
人およびマナセの
支派の
半󠄃に
與へて
產業となさしむ
〔ヨシュア記12章6節〕
〔ヨシュア記13章8節〕8 マナセとともにルベン
人およびガド
人はヨルダンの
彼旁東の
方にてその
產業をモーセより
賜はり
獲たりヱホバの
僕モーセの
彼らに
與へし
者は
即ち
是のごとし~
(12) アシタロテおよびエデレイにて
世を
治めしバシヤンの
王オグの
全󠄃國オグはレバイムの
餘民の
遺󠄃れる
者なりモーセこれらを
擊て
逐󠄃はらへり 〔ヨシュア記13章12節〕
モーセまた人を遣󠄃はしてヤゼルを窺はしめ遂󠄅にその村々を取て其處にをりしアモリ人を逐󠄃出し
And Moses sent to spy out Jaazer, and they took the villages thereof, and drove out the Amorites that were there.
Jaazer
〔民數紀略32章1節〕1 ルベンの
子孫とガドの
子孫は
甚だ
多くの
家畜の
群を
有り
彼等ヤゼルの
地とギレアデの
地を
觀るにその
處は
家畜に
適󠄄き
所󠄃なりければ
〔イザヤ書16章8節〕8 そはヘシボンの
畑とシブマのぶだうの
樹とは
凋みおとろへたり その
枝さきにはヤゼルにまでいたりて
荒野にはびこりのびて
海をわたりしが
國々のもろもろの
主その
美はしき
枝ををりたり
〔イザヤ書16章9節〕9 この
故にわれヤゼルの
哭とひとしくシブマの
葡萄の
樹のためになかん ヘシボンよエレアレよわが
淚なんぢをひたさん そは
鬨聲なんぢが
果物なんぢが
收穫の
實のうへにおちきたればなり
〔エレミヤ記48章32節〕32 シブマの
葡萄の
樹よわれヤゼルの
哭泣にこえて
汝の
爲になげくべし
汝の
蔓は
海を
踰え
延てヤゼルの
海にまでいたる
掠奪者來りて
汝の
果と
葡萄をとらん
轉てバシヤンの路に上り徃きけるにバシヤンの王オグその民を盡く率󠄃ゐて出で之を迎󠄃へてエデレイに戰はんとす
And they turned and went up by the way of Bashan: and Og the king of Bashan went out against them, he, and all his people, to the battle at Edrei.
Bashan
〔申命記32章14節〕14 牛の
乳󠄃 羊の
乳󠄃 羔羊の
脂 バシヤンより
出る
牡羊 牡山羊および
小麥の
最も
佳き
者をこれに
食󠄃はせたまひき
汝はまた
葡萄の
汁の
紅き
酒を
飮り
〔詩篇22章12節〕12 おほくの
牡牛われをめぐりバサンの
力つよき
牡牛われをかこめり
〔詩篇68章15節〕15 バシャンのやまは
神の
山なりバシャンのやまは
峰かさなれる
山なり
〔イザヤ書33章9節〕9 地はうれへおとろへ レバノンは
恥らひて
枯れ シヤロンはアラバの
如くなり バシヤンとカルメルとはその
葉をおとす
〔エゼキエル書27章6節〕6 バシヤンの
樫をもて
汝の
漿を
作りキッテムの
島より
至れる
黄楊に
象牙を
嵌て
汝の
坐板を
作れり
〔エゼキエル書39章18節〕18 汝ら
勇士の
肉を
食󠄃ひ
地の
君等の
血を
飮め
牡羊 羔羊 牡山羊 牡牛など
凡てバシヤンの
肥たる
畜を
食󠄃ヘ
〔アモス書4章1節〕1 バシヤンの
牝牛等よ
汝ら
此言を
聽け
汝らはサマリヤの
山に
居り
弱󠄃者を
虐󠄃げ
貧󠄃者を
壓し
又󠄂その
主にむかひて
此に
持きたりて
我らに
飮せよと
言ふ
Og
〔民數紀略32章33節〕33 是においてモーセはアモリ
人の
王シホンの
國とバシヤンの
王オグの
國をもてガドの
子孫とルベンの
子孫とヨセフの
子マナセの
支派の
半󠄃とに
與へたり
即ちその
國およびその
境の
內の
邑々とその
邑々の
周󠄃圍の
地とを
之に
與ふ
〔申命記1章4節〕4 是はモーセがヘシボンに
住󠄃るアモリ
人の
王シホン
及びエデレイのアシタロテに
住󠄃るバシヤンの
王オグを
殺したる
後なりき
〔申命記3章1節〕1 斯てわれら
身をめぐらしてバシヤンの
路に
上り
行けるにバシヤンの
王オグその
民をことごとく
率󠄃ゐ
出てエデレイに
戰はんとせり
〔申命記4章47節〕47 之が
地を
獲またバシヤンの
王オグの
地を
獲たり
彼ら
二人はアモリ
人の
王にしてヨルダンの
此旁日の
出る
方に
居り
〔申命記29章7節〕7 汝らこの
處に
來りし
時ヘシボンの
王シホンおよびバシヤンの
王オグ
我らを
迎󠄃へて
戰ひしが
我らこれを
打敗りて
〔ヨシュア記9章10節〕10 また
彼がヨルダンの
彼旁にをりしアモリ
人の
二箇の
王すなはちヘシボンの
王シホンおよびアシタロテにをりしバシヤンの
王オグに
爲たりし
一切の
事を
聞たればなり
〔ヨシュア記12章4節〕4 次にレバイムの
殘餘なりしバシヤンの
王オグの
國境を
言んに
彼はアシタロテとエデレイに
住󠄃をり
〔ヨシュア記13章30節〕30 その
境界の
內はマナハイムより
此方の
地 バシヤンの
全󠄃土 バシヤンの
王オグの
全󠄃國 バシヤンにあるヤイルの
一切の
邑すなはち
其六十の
邑
they turned
〔申命記3章1節〕1 斯てわれら
身をめぐらしてバシヤンの
路に
上り
行けるにバシヤンの
王オグその
民をことごとく
率󠄃ゐ
出てエデレイに
戰はんとせり~
(6) 我らはヘシボンの
王シホンになせし
如く
之を
滅しその
一切の
邑の
男女および
兒童をことごとく
滅せり 〔申命記3章6節〕
〔申命記29章7節〕7 汝らこの
處に
來りし
時ヘシボンの
王シホンおよびバシヤンの
王オグ
我らを
迎󠄃へて
戰ひしが
我らこれを
打敗りて
〔ヨシュア記13章12節〕12 アシタロテおよびエデレイにて
世を
治めしバシヤンの
王オグの
全󠄃國オグはレバイムの
餘民の
遺󠄃れる
者なりモーセこれらを
擊て
逐󠄃はらへり
ヱホバ、モーセに言たまひけるは彼を懼るる勿れ我かれとその民とその地を盡く汝の手に付す汝ヘシボンに住󠄃をりしアモリ人の王シホンに爲たるごとくに彼にも爲べしと
And the LORD said unto Moses, Fear him not: for I have delivered him into thy hand, and all his people, and his land; and thou shalt do to him as thou didst unto Sihon king of the Amorites, which dwelt at Heshbon.
Fear him
〔民數紀略14章9節〕9 唯ヱホバに
逆󠄃ふ
勿れまたその
地の
民を
懼るゝなかれ
彼等は
我等の
食󠄃物とならん
彼等の
影となる
者は
旣に
去りかつヱホバわれらと
共にいますなり
彼等を
懼るゝ
勿れ
〔申命記3章2節〕2 時にヱホバわれに
言たまひけらく
彼を
懼るゝなかれ
我かれとその
一切の
民とその
地とを
汝の
手に
付さん
汝かのヘシボンに
住󠄃たるアモリ
人の
王シホンになせし
如く
彼に
爲べしと
〔申命記3章11節〕11 彼レパイムの
遺󠄃れる
者はバシヤンの
王オグ
只一人なりき
彼の
寢臺は
鐵の
寢臺なりき
是は
今なほアンモンの
子孫のラバにあるに
非ずや
人の
肘によれば
是はその
長九キユビトその
寛四キユビトあり
〔申命記20章3節〕3 之に
言べしイスラエルよ
聽け
汝らは
今日なんぢらの
敵と
戰はんとて
進󠄃み
來れり
心に
臆する
勿れ
懼るるなかれ
倉皇なかれ
彼らに
怖るなかれ
〔申命記31章6節〕6 汝ら
心を
强くしかつ
勇め
彼らを
懼るる
勿れ
彼らの
前󠄃に
慄くなかれ
其は
汝の
神ヱホバみづから
汝とともに
徃きたまへばなり
必ず
汝を
離れず
汝を
棄たまはじ
〔ヨシュア記10章8節〕8 時にヱホバ、ヨシユアに
言たまひけるは
彼らを
懼るゝなかれ
我かれらを
汝の
手に
付す
彼らの
中には
汝に
當ることを
得る
者一人もあらじと
〔ヨシュア記10章25節〕25 ヨシユアこれに
言ふ
汝ら
懼るゝ
勿れ
慄く
勿れ
心を
强くしかつ
勇めよ
汝らが
攻て
戰ふ
諸の
敵にはヱホバすべて
斯のごとく
爲たまふべしと
〔イザヤ書41章13節〕13 そは
我ヱホバなんぢの
神はなんぢの
右手をとりて
汝にいふ
懼るるなかれ
我なんぢを
助けんと
as thou
〔民數紀略21章24節〕24 イスラエル
刄をもて
之を
擊やぶりその
地をアルノンよりヤボクまで
奪ひ
取りアンモンの
子孫にまで
至れりアンモンの
子孫の
境界は
堅固なりき
〔民數紀略21章25節〕25 イスラエルかくその
城邑を
盡く
取り
而してイスラエルはアモリ
人の
諸の
城邑に
住󠄃みヘシボンとそれに
附る
諸の
村々に
居る
for I have
〔申命記3章3節〕3 我らの
神ヱホバすなはちバシヤンの
王オグとその
一切の
民を
我らの
手に
付したまひしかば
我ら
之を
擊ころして
一人をも
遺󠄃さゞりき
〔申命記7章24節〕24 彼らの
王等を
汝の
手に
付したまはん
汝かれらの
名を
天が
下より
削るべし
汝には
當ることを
得る
者なくして
汝つひに
之を
滅ぼし
盡すに
至らん
〔ヨシュア記8章7節〕7 汝らその
伏をる
處より
起󠄃りて
邑を
取べし
汝らの
神ヱホバ
之を
汝らの
手に
付したまふべし
〔士師記11章30節〕30 ヱフタ、ヱホバに
誓願を
立ていひけるは
汝誠にアンモンの
子孫をわが
手に
付したまはば
〔サムエル前書23章4節〕4 ダビデふたゝびヱホバに
問ひけるにヱホバ
答ていひたまひけるは
起󠄃てケイラにくだれ
我ペリシテ
人を
汝の
手にわたすべし
〔サムエル後書5章19節〕19 ダビデ、ヱホバに
問ていひけるは
我ペリシテ
人にむかひて
上るべきや
汝かれらをわが
手に
付したまふやヱホバ、ダビデにいひたまひけるは
上れ
我必らずペリシテ
人を
汝の
手にわたさん
〔列王紀略上20章13節〕13 時に
一人の
預言者イスラエルの
王アハブの
許に
至りて
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾此諸の
大軍を
見るや
視よ
我今日之を
爾の
手に
付さん
爾は
我がヱホバなるを
知にいたらんと
〔列王紀略上20章28節〕28 時に
神の
人至りてイスラエルの
王に
吿ていひけるはヱホバ
斯言たまふスリア
人ヱホバは
山獄の
神にして
谿谷の
神にあらずと
言ふによりて
我此諸の
大軍を
爾の
手に
付すべし
爾等は
我がヱホバなるを
知に
至らんと
〔列王紀略下3章18節〕18 然るも
是はヱホバの
目には
瑣細き
事なりヱホバ、モアブ
人をも
汝らの
手にわたしたまはん
thou shalt
〔民數紀略21章24節〕24 イスラエル
刄をもて
之を
擊やぶりその
地をアルノンよりヤボクまで
奪ひ
取りアンモンの
子孫にまで
至れりアンモンの
子孫の
境界は
堅固なりき
〔詩篇135章10節〕10 ヱホバはおほくの
國々をうち
又󠄂いきほひある
王等をころし
給へり
是において彼とその子とその民をことごとく擊ころし一人も生存る者なきに至らしめて之が地を奪ひたり
So they smote him, and his sons, and all his people, until there was none left him alive: and they possessed his land.
(Whole verse)
〔申命記3章3節〕3 我らの
神ヱホバすなはちバシヤンの
王オグとその
一切の
民を
我らの
手に
付したまひしかば
我ら
之を
擊ころして
一人をも
遺󠄃さゞりき~
(17) またアラバおよびヨルダンとその
邊の
地をキンネレテよりアラバの
海すなはち
鹽海まで
之にあたへて
東の
方ピスガの
麓にいたる
〔申命記3章17節〕
〔申命記29章7節〕7 汝らこの
處に
來りし
時ヘシボンの
王シホンおよびバシヤンの
王オグ
我らを
迎󠄃へて
戰ひしが
我らこれを
打敗りて
〔申命記29章8節〕8 その
地を
取りこれをルベン
人とガド
人とマナセの
半󠄃支派とに
與へて
產業となさしめたり
〔ヨシュア記12章4節〕4 次にレバイムの
殘餘なりしバシヤンの
王オグの
國境を
言んに
彼はアシタロテとエデレイに
住󠄃をり~
(6) ヱホバの
僕モーセ、イスラエルの
子孫とともに
彼らを
擊ほろぼせり
而してヱホバの
僕モーセ
之が
地をルベン
人ガド
人およびマナセの
支派の
半󠄃に
與へて
產業となさしむ
〔ヨシュア記12章6節〕
〔ヨシュア記13章12節〕12 アシタロテおよびエデレイにて
世を
治めしバシヤンの
王オグの
全󠄃國オグはレバイムの
餘民の
遺󠄃れる
者なりモーセこれらを
擊て
逐󠄃はらへり
〔詩篇135章10節〕10 ヱホバはおほくの
國々をうち
又󠄂いきほひある
王等をころし
給へり~
(12) かれらの
地をゆづりとしその
民イスフルの
嗣業としてあたへ
給へり 〔詩篇135章12節〕
〔詩篇136章17節〕17 大なる
王たちを
擊たまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり~
(21) かれらの
地を
嗣業としてあたへたまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり 〔詩篇136章21節〕
〔ロマ書8章37節〕37 然れど
凡てこれらの
事の
中にありても、
我らを
愛したまふ
者に
賴り、
勝󠄃ち
得て
餘あり。